器の形。

三者三様の小鉢たち。
三者三様の小鉢たち。

すみません。久しぶりにブログを更新しますー。

 

気がつけば前回から1ヶ月もたっています。。。。あちゃぁ。

 

最近は、Facebookばかりしていて、こっちは放置状態ですみません。

 

こちらも、がんばって更新できるようにしますね!!

 

 

で、

 

先日、小鉢を作っておりました。

 

ひたすら轆轤に向かっていると、なんだか学生時代に大量に作った

 

おっぱいのインスタレーションを思い出しました。

 

日本に帰ってきてからというもの、アメリカでの楽しかった作陶生活の

 

ような高揚感が得られずになんだかヤキモキしている気がしていました。

 

学生の時は、とにかく轆轤をまわすのが大好きで、ただひたすらに

 

轆轤の前に座っていた様な気がします。

 

この前はそんなワクワク感を思い出しながら黙々と作業してました。

 

 

その時土を挽きながら思った事は、

 

「あんときは、あれも作りたいこれも作りたいって、ナーンも考えずに

 

いっぱいつくりよったなぁー」って。

 

そして今は、どうも頭も固くなり道具や時間、お金の制約があり、

 

「あっ、これつくろう!」って思った時に、作りたい物が作れない

 

ジレンマがつきまとっていたような気がします。

 

 

先日は自由に作れるヒントをもらったような気がします。

 

この大量の器は不揃いなんですが、とてもミニマルな感じが好きなんです。

 

ずらっと並べるとなんか良く思える。いつかおっきい部屋に何百という器を

 

敷き広げてみたいと思いました。アート作りたいですね〜。

 

器も作りたいですね〜。

 

とりあえず、たくさん道具を買いました。

そしてまた、たくさん道具が欲しいです。

 

コンプレッサー、霧吹き、グラインダー、ルーター、土練機、刷毛、

いろんな釉薬、かめ板、etc...

 

少しずつ環境も、もっともっと良くなって作品も良くなる気がします。

 

陶芸の深さを改めて感じました。

大きさ、深さ、バランス、厚み、重さ、角度、色、質感、など

いろんな要素が絡み合えば形の表現は無限な気がします。

 

陶芸に終わりが無いから、とっても楽しいんでしょうね♪

 

そして、たまに見え隠れする形の答えがこれもまた楽しいんです♪